One must be alone sometimes
少しでも早く、少しでも速く、
無駄を省いて効率的に・・・
常にスピード感や整合性が求められる現代。
だけど物事というのは本来そんな風に合理的には出来ていないもの。
先の目的や誰かの意見、自分自身から遠く離れたことばかりに目を向けて、
今この瞬間を置き去りにしてしまっては、どこかに歪みが生じてしまう。
皆が「何者かである」必要はない。
常に「誰かの為になる」必要はない。
日々の忙しさとプレッシャーの中で忘れがちな、
「何者でもない」自分だけの時間。
「誰の為でもない」独りの時間。
そんな時間に寄り添いたい。
そんな願いを込めて、ofukuroyaを始めました。
ofukuro=「袋」
「袋」の語源は「ふくらむ」。
一人でいても、誰かといても、
「包み隠された」袋の中の空間はいつだってあなただけのもの。
お気に入りの「袋」にあなただけの大切なものを入れて、
あなただけの特別な時間を過ごす時、
小さなわくわくが大きくふくらんでいきますように。
ofukuro=「母」
「母」とは「大地」。
一針一針丁寧に、あなたの為だけに作られた世界でひとつだけの「袋」を携えて、
ふと思い立ってどこかへ出かける時、ふと立ち止まってみたい時、
あなたが地球と自然にもっと近いところで、
ゆっくりと心地良く過ごすことができますように。
Today, speed and consistency is always required,
and we are urged to work efficiently avoiding waste
to achieve goals as soon as possible, as fast as possible.
However, things are essentially not supposed to be so rational.
Our life will become distorted if we are only concerned with
things that are far away from ourselves while leaving this moment behind.
Everyone doesn't necessarily have to be somebody.
We don't always have to live for others.
I would like to accept and support you spending your downtime
that is not for others and keeping your personal space
that you don't have to be somebody.